2015.10.10
2017.09.20
Thetisを動作させるためには、Protocol 2に対応したFirmwareに書き換えなければならないようです。
TAPR/OpenHPSDR-Firmware/Protocol 2
簡易型CATコントローラ2の製作(デバック中)。 今度は液晶搭載で周波数、モード、Sメーター等を表示.。
コントローラーは、Arduino Nano を使用。 バスパワーで動作しています。
ケースは、タカチ電機工業のCF-11-11を使用。
液晶は秋月電子のI2C接続小型キャラクタLCDモジュール(16x2行・3.3V/5V)を使用しました。 固定方法はエポキシ接着剤で両サイドを固定しています。
表示部は1mm厚のアクリル板で補強しています。 AitendoのI2C 液晶を使用しようと思ったのですが、品質がいまいちだったので諦めました。
液晶のバックライトが欲しいですね。
エンコーダーは、コパル電子RES20D50-201-1/E 今回はクリック式ではありません。
コントローラで出来ること。 ただし只今デバック中です。 フィルターとVFOステップはちょっと厄介です。
全部は表示できないので、(周波数、モード、電界強度以外)液晶2行目の最後の8文字は、マルチ表示で、最後に操作したスイッチの状態を表示しています。
Cat コマンド仕様書
項目 | UP/DOWN | 液晶表示 | 備 考 |
VFO周波数 | ○ | ○ | |
モード | ○ | ○ | |
フィルター | ○ | △ | 液晶表示はデバック中 |
VFOステップ | ○ | △ | 液晶表示はデバック中 |
VFO A/Bスワップ | |||
電界強度 dBm表示 | ○ | ||
MASTER AF | ○ | ||
AGC Gain | ○ | ○ | |
NB ON/OFF | ○ | ||
NB2 ON/OFF | ○ | ||
NR ON/OFF | ○ | ||
ANF ON/OFF | ○ |
ModeとStepを関連付けしました。
Mode | STEP |
LSB | 50Hz |
USB | 50Hz |
DSB | 50Hz |
CWL | 10Hz |
CWU | 10Hz |
FM | 5KHz |
AM | 1KHz |
DIGU | 50Hz |
SPEC | 50Hz |
DIGL | 50Hz |
SAM | 1KHz |
DRM | 1KHz |
Original circuit and software by G0ORX/N6AYT.
Thank you John.
I just added I2C LCD(16*2) and some of button and modify software.
Switch conditions;
Frequency encoder rotation->frequency up/down
Fn+Encoder rotation->Master AF up/down
AGC+encoder rotation->AGC Gain up/down
Mode->Up, Fn+Mode->down
Step->Up, Fn+Step->down
Filter->up, Fn+Filter->down
NB->NB on/off, Fn+NB->NB2 on/off
ANF->ANF on/off, Fn+ANF->NR on/off
VFO A<>B->swap VFO A<>B
LCD
1 line. VFO Frequency, Mode
2 line. S Meter(dBm), NB on/off, NB2 on/off, AGC level, ANF on/off, NR on/off (here is last oparation 8 digit Multi-display.)
1234567890123456
**.***.*** ****
-***dBm ********
Arduino Nano pin connections;
Encoder = D2
Encoder = D3
stepSwitch = D4
bandSwitch = D5
filterSwitch = D6
functionSwitch = D7
modeSwitch = D8
agcGSwitch = D9
NBSwitch = D10
anfSwitch = D11
swapSwitch = D12
LCD SDA = A4
LCD SDL =A5
here is original.
https://www.tapr.org/pdf/DCC2015-ArduinoCAT-Controller4HPSDR-G0ORX-1.pdf
FLEX1500にCATコントローラ2を接続してみました。 当たり前ですが、問題なく使用できました。
簡易型CATコントローラの製作
OpenHPSDR ANAN-100DをFLEXコントローラで使用していたのですが、セットアップ等使いづらいので何かないかと探していたところ,
OpenHPSDRのMLで流れていたので早速製作してみました。
手持ちの部品で製作したこともあって、チャッタリングが発生しているようで、1クリックで4回パルスが発生しているようです。 エンコーダーを光学式に交換しようか考察中。
そのたの資料はこちら G0ORX
その後、1クリックで4回パルスが発生しているので。エンコーダーを光学式(コパル電子REC20D25-201-1/E)に変更したが、動作は同じでした。 仕方がないので、ソフトウエアーの方を4回に1回パルスが出るように変更した。
また、モードとステップスイッチを追加。 Ardunioの変更したスケッチが必要な方はメールをください。
D8をモードスイッチに、D4をPTTからステップスイッチに変更しました。
2015.11.15
ERGO4 からANAN-100DをCATでコントロール。
ERGO4は、KENWOODTS2000として設定→CMO10
ANAN-100DはTS2000として設定→COM11
com0com
change CNCA0 PortName=COM10
change CNCB0 PortName=COM11
ANAN-100D Diversity Noise Cancel (正式な呼び名ではない)を試してみました。 これは独立した受信機が2つ、それぞれの2つのADCから変換後(デジタル)に、位相をずらして合成することでノイズをキャンセルする仕組みです。 素晴らしいです。 信号も下がりますが、ノイズが約20dBぐらい下がります。(コンディションにもよります。)
人口ノイズの方が遥かに多い場合は効果的です。 高い周波数VHF以上?は期待できないかも?
最初、IC-7300を購入しようと思っていたのですが、アメリカへ行く機会があったので、ANAN-10Eを購入して持って帰ろうと思っておりました。ところがDiversity機能はADCが2個搭載したモデルでないと動作しないと言われたので、ANAN-10Eは諦めました。 ANAN-100Dをアメリカで買っても、メールオーダーしても価格があまり変わらないのでオーダーしてしまいました。 消費税も、価格×60%×8%として計算されます。 また、トランシーバーの関税は暫定0%です。
フル画像はYouTubeへ
昼間の比較的ノイズの多いころで、恐らくエアコン等からのノイズと思われます。
フル画像はYouTubeへ
夜間のノイズが低い時間帯に試した画像です。 思っていたより人口ノイズが多いのにはビックリしました。
比較的弱い局で試してみました。 見た目のS/N比は変わらないように思えましたが、変調波が良く聞こえるようになりました。
ADCを2つ搭載モデルでないとこの機能を利用できない。
このANANモデルですが、ケースが鉄製です。 錆がパネルの端に着いていたので鉄製と思ったら、磁石に着かなかったのでアルミのようです。 アメリカの企業かと思ったらインド製でした。 アメリカ製ならアルミを使用したと思います。
小さい割には重たいです。
COMPANY PROFILE
Apache Labs Private Limited (‘Apache Labs’) is an Export Oriented Unit registered under the Indian Companies Act. It's registered office is situated in the corporate metropolis - Gurgaon, also known as the ‘Millennium City’, which falls in the National Capital Region (Delhi) of India and is fast emerging as the corporate capital of India.